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業績詳細

業績項目 学術雑誌論文(学内)
タイトル・書名 東京都城南地区における重症熱中症の実態
著者
学部・講座・部門
施設
樫村 洋次郎
2012  年度
医学部 救急医学 部門なし
2012  年度
昭和大学病院・東病院
著者
学部・講座・部門
施設
三宅 康史
2012  年度
医学部 救急医学 部門なし
2012  年度
昭和大学病院・東病院
著者
学部・講座・部門
施設
山下 智幸
2012  年度
医学部 救急医学 部門なし
2012  年度
昭和大学病院・東病院
著者
学部・講座・部門
施設
福田 賢一郎
2012  年度
医学部 救急医学 部門なし
2012  年度
昭和大学病院・東病院
著者
学部・講座・部門
施設
田中 俊生
2012  年度
医学部 救急医学 部門なし
2012  年度
昭和大学病院・東病院
著者
学部・講座・部門
施設
宮本 和幸
2012  年度
医学部 救急医学 部門なし
2012  年度
昭和大学病院・東病院
著者
学部・講座・部門
施設
門馬 秀介
2012  年度
医学部 救急医学 部門なし
2012  年度
昭和大学病院・東病院
著者
学部・講座・部門
施設
中村 俊介
2012  年度
医学部 救急医学 部門なし
2012  年度
昭和大学病院・東病院
著者
学部・講座・部門
施設
田中 啓司
2012  年度
医学部 救急医学 部門なし
2012  年度
昭和大学病院・東病院
著者
学部・講座・部門
施設
有賀 徹
2012  年度
医学部 救急医学 部門なし
2012  年度
昭和大学病院・東病院
雑誌名 昭和医学会雑誌
巻・号 72 巻      6 号
開始・終了ページ 開始 649  ページ /  終了  655  ページ
刊行年月 2012 年 12 月
言語 日本語
内容記述 東京都城南地区における重症熱中症の実態について調査し、その特性を把握する事を目的とした。昭和大学病院における2009年6月から2011年9月までの期間で、III度熱中症と診断された患者の年齢、性別、発症状況、合併症、予後などについて調査し、Heatstroke STUDY2010と比較した。本研究で対象とした症例は16例で、男女比は9:7で、平均年齢は73.8歳であった。発症状況に関しては、日常生活動作が15例(94%)であった。それらのうち、屋内での発症が11例(73%)、歩行中が3例(20%)、自宅内トイレが1例(7%)であった。合併症は、中枢神経障害が16例(100%)、持続的血液濾過透析(CHDF)使用症例が1例(6%)、播種性血管内凝固症候群(DIC)が7例(44%)、肝機能障害が6例(38%)であった。予後については、死亡が1例(6%)あった。また、2010年の夏は記録的な猛暑であったが、昭和大学病院での症例から検討する限り、各年度の差異は少ないと考えられた。Heatstroke STUDY2010における発症状況の詳細については多彩な状況が見られているが、自宅内での発症は52%にとどまっている。合併症については、本研究での症例ではDICが多く見られた(44%)。これは、高齢者の症例が多かったことと関連していると考えられる。一方で死亡率に関しては、Heatstroke STUDY2010では13%であったのに対して昭和大学病院では6%にとどまった。これは、全例が救命センターへ入室し集中治療を受けたことが奏功したと考えられる。今回の調査から、今後の城南地区における熱中症予防対策としては、特に高齢者における古典的熱中症の予防が重要と考える。現在の高齢者をとりまく社会事情には厳しいものがあり、地域のセーフティーネットが整備される必要があると考えられる。(著者抄録)
出版者 昭和大学・昭和医学会
ISSN 0037-4342
医中誌ID 2013370885
資源識別子URI http://researchers-achievements.showa-u.ac.jp/dispGyoseki/?item_id=3494&item_no=1
査読 あり
論文種別 原著