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業績詳細

業績項目 学術雑誌論文(学内)
タイトル・書名 濾胞性リンパ腫におけるユビキチンリガーゼSkp2の発現に関する免疫組織化学的検討
著者
学部・講座・部門
施設
石原 里美
2012  年度
薬学部 社会健康薬学 医薬品評価薬学
2012  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
本間 まゆみ
2012  年度
医学部 病理学 病理学
2012  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
佐々木 陽介
2012  年度
医学部 病理学 病理学
2012  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
塩沢 英輔
2012  年度
医学部 病理学 病理学
2012  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
野呂瀬 朋子
2012  年度
医学部 病理学 臨床病理診断学
2012  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
矢持 淑子
2012  年度
医学部 病理学 臨床病理診断学
2012  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
瀧本 雅文
2012  年度
医学部 病理学 臨床病理診断学
2012  年度
旗の台校舎
雑誌名 昭和医学会雑誌
巻・号 72 巻      5 号
開始・終了ページ 開始 567  ページ /  終了  573  ページ
刊行年月 2012 年 10 月
言語 日本語
内容記述 濾胞性リンパ腫(follicular lymphoma:FL)は、「胚中心を構成するB細胞、すなわち中型のcentrocyteと大型のcentroblastを正常対応細胞とする腫瘍で、通常は明瞭な腫瘍性胚中心様構造が1個以上存在するもの」と定義されている。FLでは腫瘍細胞中のcentroblastの割合によりGradingが行われ、Gradeによって生命予後や再発率に差が出ることが示されている。細胞周期の進行は、ユビキチン-プロテアソーム経路による厳密なタンパク質分解により調節されており、ユビキチンリガーゼの一種であるS-phase kinase-associated protein 2(Skp2)の過剰発現は細胞周期回転を促進し、腫瘍の発生や増殖速度と関連があるとされている。今回われわれは、FLにおける細胞周期関連タンパク質の発現およびGradeとの関連を免疫組織化学的に検討した。対象は昭和大学病院でFLと診断された70症例で、Grade 1は15例、Grade 2は30例、Grade 3Aは20例、Grade 3Bは5例であった。70例のホルマリン固定パラフィン包埋組織切片を用いて、Skp2、p27、Ki-67の免疫組織化学的染色を行った。Skp2、p27、Ki-67それぞれについて、陽性率の最も高い部分をhot spotとし、hot spot内の腫瘍細胞500個中の陽性細胞数の割合を算出し、FLにおける細胞周期関連タンパク質の発現およびGradeとの関連を検討した。Skp2とp27、およびp27とKi-67の発現にはそれぞれ負の相関を認めた。Skp2とki-67の発現には正の相関を認めた。Grade別の検討では、Gradeがあがるにしたがい、Skp2、Ki-67の発現率は有意に増加し、p27の発現率は有意に減少していた。FLの細胞増殖性の指標としてSkp2、p27、Ki-67の免疫組織化学的染色は有用な手段と考えられた。また、Skp2もKi-67と同様に細胞増殖マーカーのひとつとなり、Skp2の高発現はFLの悪性度の指標となり得る可能性が示唆された。(著者抄録)
出版者 昭和大学・昭和医学会
ISSN 0037-4342
医中誌ID 2013327266
資源識別子URI http://researchers-achievements.showa-u.ac.jp/dispGyoseki/?item_id=3485&item_no=1
査読 あり
論文種別 原著