トップ > 業績詳細 

昭和大学研究者情報・業績集

お問い合わせ

昭和大学図書館 業績集係

e-mail: 
achieve[at]lib.showa-u.ac.jp
(2019.07.04~変更)

tel:03-3784-8042
 

業績詳細

業績項目 学術雑誌論文(学内)
タイトル・書名 炎症性皮膚疾患と鑑別を要する皮膚T細胞リンパ腫の免疫組織化学および分子生物学的解析
著者
学部・講座・部門
施設
猿田 祐輔
2012  年度
医学部 病理学 臨床病理診断学
2012  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
矢持 淑子
2012  年度
医学部 病理学 臨床病理診断学
2012  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
野呂瀬 朋子
2012  年度
医学部 病理学 臨床病理診断学
2012  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
九島 巳樹
2012  年度
医学部 病理学 臨床病理診断学
2012  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
瀧本 雅文
2012  年度
医学部 病理学 臨床病理診断学
2012  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
太田 秀一
2012  年度
医学部 病理学 臨床病理診断学
2012  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
本間 まゆみ
2012  年度
医学部 病理学 病理学
2012  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
塩沢 英輔
2012  年度
医学部 病理学 病理学
2012  年度
旗の台校舎
雑誌名 昭和医学会雑誌
巻・号 72 巻      2 号
開始・終了ページ 開始 246  ページ /  終了  258  ページ
刊行年月 2012 年 04 月
言語 日本語
内容記述 原発性皮膚リンパ腫は、全体の約85%をT/NK細胞が占め、そのうち半数以上が菌状息肉症(mycosis fungoides;MF)とSezary症候群である。近年では、臨床像および細胞の形態に加え、細胞表面形質によって機能的に分類し、さらにクロナリティー解析を行うことにより以前では診断に至らなかったリンパ腫も診断することが可能になっている。しかし多彩な臨床像を呈し長期的な経過をとる症例が多く、初回生検時には炎症性変化であっても10数年の経過を経てリンパ腫へと移行するものもあり、現在のところそれらを事前に予測する手段は確立されていない。今回われわれは、皮膚T細胞リンパ腫と臨床的に鑑別を要する炎症性皮膚疾患として、局面状類乾癬(parapsoriasis en plaques;PP)を中心に免疫組織化学的にリンパ腫への移行を予測しえるか比較検討した。1993~2011年に昭和大学病院で臨床・病理学的にPPと診断された18例、MFと診断された8例(28検体)、炎症性皮膚疾患として扁平苔癬(lichen planus;LP)14例を対象とし免疫組織化学的染色を施行、PPとMFについてはさらにクロナリティー解析を行い検討した。CD4/CD8間の解離はPP、MFではそれぞれ33%、88%に認めたが、LPでは全例で認められなかった。またCD7の減弱についても、PP、MFでその傾向が強かった。CCR3は、PP、MF、LPの全例で陰性だったが、CCR4、CXCR3はLPに比してPP、MFで陽性例が多かった。T細胞性クロナリティー解析では、PPは全例陰性であったが、MFは50%でモノクローナルな増殖を認めた。以上より、PPはLPに比してよりMFに近い表面形質の発現が認められ、炎症性皮膚疾患に加え腫瘍性変化の側面も持つことが示唆された。また経時的に生検されたMF症例の病勢については、クロナリティー解析は補助診断として有効なことが確認された。(著者抄録)
出版者 昭和大学・昭和医学会
ISSN 0037-4342
医中誌ID 2013103376
資源識別子URI http://researchers-achievements.showa-u.ac.jp/dispGyoseki/?item_id=3441&item_no=1
査読 あり
論文種別 原著