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業績詳細

業績項目 学術雑誌論文(学内)
タイトル・書名 急性期リハビリテーションのあり方検討プロジェクトによるリハビリテーション診療実績の変化
著者
学部・講座・部門
施設
田代 尚範
2017  年度
保健医療学部 理学療法学 部門なし
2017  年度
藤が丘リハビリテーション病院
2017  年度
長津田校舎
著者
学部・講座・部門
施設
湖東 聡
2017  年度
保健医療学部 理学療法学 部門なし
2017  年度
藤が丘リハビリテーション病院
2017  年度
長津田校舎
著者
学部・講座・部門
施設
尾﨑 尚代
2017  年度
保健医療学部 理学療法学 部門なし
2017  年度
藤が丘リハビリテーション病院
2017  年度
長津田校舎
著者
学部・講座・部門
施設
新妻 晶
2017  年度
病院 講座なし 統括リハビリテーション技術部
2017  年度
藤が丘リハビリテーション病院
雑誌名 昭和学士会雑誌
巻・号 77 巻      6 号
開始・終了ページ 開始 733  ページ /  終了  737  ページ
刊行年月 2017 年 12 月
言語 日本語
内容記述 高度急性期医療を行う本学附属病院では,2014年より急性期リハビリテーションのあり方検討プロジェクトが開始され,リハビリテーションスタッフの人員増員や急性期リハビリテーションに精通した人材育成および環境整備,医療従事者への啓蒙など集中治療時期からのリハビリテーション介入を促進する取り組みを始めた.本研究は,昭和大学藤が丘病院において,急性期リハビリテーションのあり方検討プロジェクト前後での理学療法診療実績の推移を比較し,事業効果および今後の課題に関して検討した.研究は,2013年4月?2014年3月までの期間に昭和大学藤が丘病院において理学療法士5名体制により理学療法が行われた症例1,973名を2013年度群,2015年4月?2016年3月までの期間に理学療法士10名体制により理学療法が行われた症例2,286名を2015年度群とし,理学療法実施者総数に対する診療科別内訳や理学療法開始場所,患者一人当たりの平均単位数,年間総単位数および年間診療報酬に関して診療録および藤が丘病院リハビリテーション室診療実績台帳より後方視的に比較検討を行った.2013年度群と比較し2015年度群では,救命医学科(2013年度群 vs 2015年度群:2.0% vs 4.2%),循環器内科(3.4% vs 8.3%),心臓血管外科(2.1% vs 3.3%),呼吸器内科(2.2% vs 4.2%),消化器内科(1.4% vs 4.2%),脳神経内科(3.9% vs 6.6%)における理学療法実施者数は有意に増加し(p<0.05),集中治療室や高度救命救急センターから理学療法が開始された症例においても有意な増加を示した(4.7% vs 9.5%:χ2(1)=34.5,p<0.0001).患者一人当たりの平均単位数は1.0単位/日から1.4単位/日まで増加し(t(df=22)=26.7,p<0.0001),年間総単位数は約1.8倍(19,482単位 vs 35,375単位),年間診療報酬は約1.9倍となった(43,301,850円 vs 80,656,730円).急性期リハビリテーションのあり方検討プロジェクトにより,リハビリテーションスタッフの人員増員や急性期リハビリテーションに精通した人材育成,医療従事者への啓蒙などの多面的な取り組みが図れた.これらが,入院早期からリハビリテーションが提供できるようになった要因と思われる.
出版者 昭和大学学士会
ISSN 2187-719X
資源識別子URI http://researchers-achievements.showa-u.ac.jp/dispGyoseki/?item_id=1029082&item_no=1
査読 あり
論文種別 原著