トップ > 業績詳細 

昭和大学研究者情報・業績集

お問い合わせ

昭和大学図書館 業績集係

e-mail: 
achieve[at]lib.showa-u.ac.jp
(2019.07.04~変更)

tel:03-3784-8042
 

業績詳細

業績項目 学術雑誌論文(学内)
タイトル・書名 肩関節機能の加齢による影響と性差のX線学的検討
著者
学部・講座・部門
施設
尾﨑 尚代
2016  年度
医学部 リハビリテーション医学 部門なし
2016  年度
藤が丘病院
著者
学部・講座・部門
施設
筒井 廣明
2016  年度
医学部 リハビリテーション医学 部門なし
2016  年度
藤が丘リハビリテーション病院
雑誌名 昭和学士会雑誌
巻・号 76 巻      5 号
開始・終了ページ 開始 589  ページ /  終了  597  ページ
刊行年月 2016 年 10 月
言語 日本語
内容記述 肩関節疾患患者を治療するうえで医師や理学療法士が臨床上で実施している徒手抵抗テストと同肢位で撮影されたレントゲン像を用いて,肩関節機能の加齢による影響と性差を明らかにすることを目的とした.昭和大学藤が丘リハビリテーション病院スポーツ整形外科を受診した症例のうち,取り込み基準と除外基準を満たす506名(女性265名,年齢15〜84歳,男性241名,年齢15〜83歳)の非障害側を対象とし,青年期(A)群・壮年期(B)群・中年期(C)群・高年期(D)群の4群に分類した.Scapula-45撮影法によるレントゲン像を用い,腱板機能と肩甲骨機能,肩甲骨面上45度拳上位での肩甲骨と上腕骨の運動比(45度SH比)および下垂位から肩甲骨面上45度拳上位までの肩甲骨の運動変化量について,加齢による影響と性差を有意水準5%未満にて検討した.腱板機能については,加齢変化と性差は有意ではなかった.また,肩甲骨機能については,男性のA群・C群の間で有意差が認められ,D群では性差が認められた.45度SH比は,A群以外で性差が認められた.また,肩甲骨の運動変化量に着目すると,女性はB群が他の3群よりも小さくなり,男性はC群がA群,D群よりも小さくなっていた.性差や年代によって肩関節機能の中でも特に肩甲骨機能が異なることが示唆されたことから,肩関節疾患患者の肩甲上腕リズムを獲得するための理学療法プログラムの立案に際し,肩関節機能の加齢と性差による影響は考慮すべき因子であると考える.
出版者 昭和大学学士会
ISSN 2187-719X
資源識別子URI http://researchers-achievements.showa-u.ac.jp/dispGyoseki/?item_id=1023636&item_no=1
査読 あり
論文種別 原著