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昭和大学研究者情報・業績集

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業績詳細

業績項目 学術雑誌論文(学内)
タイトル・書名 成人気管支喘息の罹病頻度に対する作業関連要因の寄与の推定
著者
学部・講座・部門
施設
加藤 チイ
2016  年度
医学部 衛生学公衆衛生学 衛生学
2016  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
中館 俊夫
2016  年度
医学部 衛生学公衆衛生学 衛生学
2016  年度
旗の台校舎
著者
学部・講座・部門
施設
相良 博典
2016  年度
医学部 内科学 呼吸器アレルギー内科学
2016  年度
昭和大学病院・東病院
雑誌名 昭和学士会雑誌
巻・号 76 巻      3 号
開始・終了ページ 開始 316  ページ /  終了  325  ページ
刊行年月 2016 年 06 月
言語 日本語
内容記述 気管支喘息 (以下,喘息) は比較的有病率の高い慢性呼吸器疾患であり,その作業関連性を定量的に推定するために,医療機関の外来患者を対象として症例対照研究を行った.質問票を用いた職業歴調査から,喘息罹病を高めると考えられる作業関連要因として,粉じんやヒューム曝露,有害なガスや蒸気曝露,および車輌排気ガス曝露を示す作業歴の有無を判定し,作業関連要因保有に関するオッズ比と症例群における当該要因保有率を算出した.性および喫煙歴の交絡を調整した後のオッズ比の値は4前後の有意な高値を示し,人口寄与危険割合は10%を上回る値と推定された.これらの推定値の大きさは,喘息の特徴や年齢,居住地等の背景因子により種々細分しても一貫しており,また,欧米の先行研究の結果ともおおむね合致するものであった.喘息は慢性の呼吸器疾患の中では有病率が高く,今後さらに増えると予想される疾患であり,その罹病頻度の約1割強が作業関連要因に関連していると推定されることは,その予防と管理の対策を図る上で,職業上の曝露管理が重要であることを示すものと考えられる.
出版者 昭和大学学士会
ISSN 2187-719X
資源識別子URI http://researchers-achievements.showa-u.ac.jp/dispGyoseki/?item_id=1023615&item_no=1
査読 あり
論文種別 原著